ナチュラルエナジーは、トライアスロンにチャレンジするあなたを応援します!

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ナチュラルエナジーのセッション参加メンバーのみなさんに「トライアスロンの魅力」について語ってもらいました。

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「これまでのトライアスロンで得た宝物」 田畑悦和


私は2005年5月までアメリカンフットボールをしており、最前列で相手とぶつかり合うラインであったために体重が3桁に達しており、相撲の新弟子検査を受けるような体型をしていました。アメリカンフットボールをやめてから体型を元に戻そうとマラソンを始め、2006年3月の京都シティハーフマラソンに出場。その頃からトライアスロンに興味を持ち、宮古島トライアスロンに出場したいと思うようになりました。そしてその年、雑誌で「ナチュラルエナジー サマーキャンプィンひよし」の参加募集記事を見つけたのが、トライアスロンを始めるのとナチュラルエナジーにお世話になるきっかけでした。

宮古島トライアスロンに初めて出場したのは2007年の4月です。
トライアスロンとはどういう競技かということを全く知らないまま出場した私はバイクで快調に飛ばし、ランでつぶれました。それ以来、2007年9月佐渡Aタイプ・2008年4月宮古島・2008年6月IRONMAN JAPAN・2009年6月IRONMAN JAPANとロングディスタンスのトライアスロンに計5回出場しました。いずれの大会も強烈な印象が残っており、自分にとって宝物の一つです。

現在私は長田さんの影響を受けてハワイスロットを最大の目標としており、IRONMAN JAPANを1年のメインレースと位置付けて練習しています。
アメリカンフットボールしていたころに比べると20kg減量できましたが、まだまだ体重が重いこともあり、ランが苦手で3種目の中でランラップの順位がいつも下です。今までのランラップの自己ベストは2008年宮古島の3時間58分ですが、ハワイスロットを取るためには最低でもランラップ3時間半はクリアしなければなりません。ランの後半は失速した経験しかなく、そこをしっかりと走りきることが当面の目標です。
このようにトライアスロンにすっかりのめりこんだ私ですが、それは以下に挙げる4つの理由があるからです。

1.大自然とのわたりあい
トライアスロン、とりわけロングディスタンスは大自然のなかでするスポーツであり、スケールが大きくて爽快です。大自然を前に人間の小ささを実感します。そして普段の練習でもレース本番でも大自然と一体になり、それは私のエネルギーの源です。気に入っている練習の一つに早朝の大文字山トレイルランがあります。朝日が射す京都盆地から大阪梅田のビル群までの雄大な展望が待っています。
そしてコース途中の湧水。走り終わった後の爽やかさは格別です。

2.意地・感動
2007年の宮古島大会でぼろぼろになりながらゴールして非常に悔しい思いをした私は雪辱にむけて練習を積み重ね、2008年の宮古島大会では83位に入ることができました。その時の感動は忘れません。
ランの後半失速しながらも限界まで粘り、残り3kmで道路の両脇から小さな子供たちがわーっと応援してくれた時には涙がこみ上げてきました。そして右手を大きく上に突き上げてゴールしました。ランは自分の身体は限界に最も近く、沿道の応援とも近いために感動的です。
IRONMAN JAPANでは2年連続でつぶれています。2008年は宮古島の疲労からあまり練習できなかったこと、2009年はバイクのトラブルによって激しく消耗したことが原因の一つですが、2回も失敗して引き下がるわけにはいきません。

3.自分との対話、そして工夫
レースや練習、さらにレースに向けた調整において、常に自分の身体の状態を感じながらペース配分補給・練習内容を決めます。いろいろと試行錯誤しながら工夫することに楽しさを感じます。

4.体型の変化
アメリカンフットボールをしていた頃はウェイトトレーニングにより筋肉量は今よりもずっと多かったのですが、競技をしていく上で必要だが日常生活では不要な筋肉も多く含まれていました。また、筋肉を動かしていくために必要な酸素を供給する能力を伴うものとは必ずしも言えませんでした。しかし、トライアスロンを始めてから不要な筋肉が落ちて身体が締まってきたと感じます。トライアスロンは泳ぐ・自転車・走るですから日常生活でよく使う筋肉を鍛えるわけで、さらに心肺機能や毛細血管も発達し、非常にバランスが取れて理想的な身体の鍛え方と言えるのではないかと思います。

最後に持論です。
人間の身体を支えるのは足腰であり、足腰がしっかりしていると身体は安定します。また、無駄な脂肪や筋肉は余計な重荷となってしまいます。身体と心は連動しており、足腰を鍛えること・余計な脂肪や筋肉を取り除くことによって、心も落ち着くのではないかと思います。
現代社会は車社会であり、歩く・走る・自転車に乗るといった機会が減少しています。その結果、足腰が弱くなって肥満になり、心が不安定になる傾向があるのではないかと思います。これらのことは全く根拠のないことであり、勿論、以前も今も気持の浮き沈みがあることは確かですが、私は身体が締まったことにより気持ち的に重みがとれたような気がします。

2009/11/07


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「ライフスタイルが充実」 八田好弘


もともとランニングをしていたので、体力がつけばいずれはトライアスロンに挑戦したいと思っていました。今年からナチュラルエナジーのメンバーとなり、スイムセッションで少しずつ泳げるようになり、6月頃バイクを購入。7月には高島トライアスロンを完走できるレベルにまでなりました。

トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目のトレーニングをするので、非常にバランスが取れた運動ができます。また、身体の一部だけに負担がかかることもなく、ケガや故障になりにくいというのが、良いところですね。
トライアスロンを始めてから、日常生活でコンスタントに運動を取り入れることができ、生活にメリハリがつくようになりました。また、トレーニングする仲間も増えたりとライフスタイルが充実しています。

「ナチュラルエナジー トライアスロンセッション」は、仕事のスケジュールに合わせて月ごとにコースを選ぶことができるので、非常にありがたいですね。少しずつですが、体力や技術が身についていくのを実感することが、とても楽しみです。

今後の夢は、来シーズンに向けて引き続きトレーニングを重ね、51.5kmの大会を完走したいと思っています。そして、徐々に大会のレベルや距離を伸ばしていきながら、宮古島大会完走を目指して、元気で健康な身体作りに努めていきたいと考えています。

2009/10/07


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「心から楽しめるトライアスロン」 末岡 瞭


僕は中学・高校と陸上競技をやっていました。しかし監督にただやらせられているだけの感じでやっていました。だから、大学では自分が心から楽しめるスポーツをやろうと思い、小学生のころ少しやっていたトライアスロンを思い出し、挑戦しようと決めました。

早速始めてみると、楽しくてしょうがありません。もともと自分の限界に挑戦することが好きなので、きつい練習の時はより一層ワクワクします。しかも、スイム・バイク・ランと全く異なった3種目を一度にできるなんて、すごくお得です。特にバイクに乗ってるときはめちゃくちゃ楽しいです。

ナチュラルエナジーのことは先輩から聞き、苦手のスイムを克服するために入りました。1人1人自分にあったレベルでトレーニングすることができ、あらゆる世代の人とも話ができるので、いろいろと勉強になります。
何かにチャレンジしたい人にとって、トライアスロンは最高のスポーツだと思います。

先日、日本選手権を観戦しました。日本一を決める大会とあって、どの選手からも「勝ちたい」という気持ちが顔ににじみ出ててました。レースでも、普通の大会では見れないような激しい争いがありとても感動しました。

僕の夢はまずは日本選手権に出ることです。
そして、死ぬまでトライアスロンをやりたいと思っています。

2009/10/21


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「エネルギーの循環」 長田達也


「はなまるマーケット」(TBS・2006年5月11日オンエアー)の番組に、俳優の佐々木蔵之介さんがゲスト出演。アルバムコーナーで、先輩にあたる長田達也選手とのエピソードを懐かしく語った。
サラリーマン時代、京都ー新大阪をよく新幹線通勤したり、朝が弱かった!?ことも披露。第22回全日本トライアスロン宮古島大会には、超多忙なスケジュールの合間をぬって、長田選手の応援に宮古島まで駆けつけた。

レース当日、蔵之介さんは、長田選手を追って応援。
スタート前は大雨、バイク中は曇りになり風が強く、ランのときは時折日差しが強くなり、暑くなった当日の過酷な気象状況やトライアスロンのハードな部分を説明。その状況を想像した出演者全員が、ため息をつく中、ゴール後に写した二人の写真を見て、司会の薬丸さんと岡江さんは、長田選手の「さわやかな笑顔」にただ驚くばかりだった。



そして、長田選手から蔵之介さんに贈った手紙が紹介された。



佐々木 蔵之介 様

株式会社大広勤務時代、お互い仕事が終わってから毎晩遅くまで練習して、疲れきってよく京都ー新大阪間を新幹線通勤していたことや、通勤途中のわずかな時間に、夢を語り合ったことなどを、ついこの間のように、時々懐かしく思い出しています。

先月23日に開催された「第22回全日本トライアスロン宮古島大会」では、蔵之介君の応援から、とても大きな勇気をもらいました。お蔭様で、充実感とともに、レースを全うすることができました。ますますのご活躍を楽しみに、応援しています。

長田 達也



アナウンサーが手紙を読み終えた後、蔵之介さんは思わずウルウルされ、少し目に涙をためているようにも見えたが、「長田さんを応援する中で、ぼくもすごく力を頂いた」と話すと、長田選手が究極な状態になったときに感じる「エネルギーの循環」の話についても語った。
「自然の美しさや尊さ、宮古島大会の一体感溢れる素晴らしさ」をいつも感じている長田選手の気持ちを、蔵之介さんもよく理解し、共感しているようであった。なかなかの感動トークでした。


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「トライアスロンを継続してきて」
ーやりがいや楽しい瞬間、うれしかったことー 仲辻秀綱


全般的には、量的にも質的にも世間一般の常識を超越した競技内容やトレーニングにチャレンジして、実践し、達成できたことが「やりがい」になっている。
出会う人に「趣味はトライアスロンです」といったら驚かれたり感心されたりする瞬間には何とも言えない快感がある。

うれしかったことは、途中リタイア覚悟で出場した大会で、本当にリタイヤ宣言したのに無事ゴール出来たときで、ゴール後しばらく唖然としてしまった。

それは平成15年の淡路島トライアスロン大会に初めて出場したときのこと。
その2週間前の珠洲トライアスロンで泳力不足でスイムリタイアした直後だった。しかし、人間というのは自分を追いつめると出来なかったことが可能になるもので、その2週間でクロールで500メートル泳げるようになった。ただ本番ではまたすぐにブイにつかまりリタイアをいったん宣言したものの、女性ライフセーバーが「まだ頑張れるよ。チャレンジしてみたら?」と言われて、また泳ぎ出したら、500メートルを3周出来て最下位ながら完泳出来た。
ただ、その後のバイクでは最後の周回で落車してパンツが破れてしまうというアクシデントに見舞われたが、気がつかずそのままランに入って無我夢中で一人抜いてゴール出来た。しかしお尻はほとんど剥き出しで、なぜ観衆があちこちで笑っていたのか後でわかった。そのときは恥ずかしさより完走できた喜びのほうが圧倒的に大きかった。

2009/8/25


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